幼児向けおすすめ通信教材を教育方針ごとに紹介【誰でも子どもの成長につながる教材を選定可能】

幼児教育 通信教材

幼児向け通信教育でおすすめの教材は何?。どんな観点で教材を選んだらいいかを知りたい。

本記事ではこういった疑問にお応えします。

幼児向けの通信教育はたくさんあってどれがいいかよくわからないですよね。

そこで本記事では、教育方針ごとにおすすめの教材を紹介します。

大手の幼児向け通信教育一覧

大手の教材であれば、どこの教材であってもクオリティーが高いです。そのため、特にこだわりがないのであれば、下の表から選ぶことをおすすめします。

大手幼児向け教材の概要

教材名 対象年齢 月額料金 特徴
こどもちゃれんじ 0~6歳 1,729円~ 付録教材が豊富
Z会幼児コース 3~6歳 1,870円~ 親子の絆が深まる
幼児ポピー 2~6歳 980円~ とにかくコスパがいい
スマイルゼミ 4~6歳 3,278円~ タブレットの特性を活かした教材
まなびwith 3~6歳 2,117円~ 図鑑が好きの子におすすめ
トイサブ! 0~4歳 3,680円 知育玩具で地頭を育む
ワンダーボックス 4~10歳 3,700円~ STEAM教育でワクワクを育む
Amazon
FreeTime Unlimited
3~12歳 480円~ Amazonの教育コンテンツ使い放題

上記のどの通信教材を選んだとしても質が高いため、受講しないよりはした方が、間違いなく子どもにプラスに働くでしょう。

幼児期の「自分の子ども」にとって良い教材の選び方

幼児期の子どもにとって良い教材とは、どんな教材なのでしょうか?

自分の子どもにとって良い教材とは、子どもが自発的にやる気を持って取り組める教材です。

口コミや評判が高い教材を調べて、そこから選ぶのも正しい方法だと思います。

しかし、どんなに口コミが高くても子どもが嫌々取り組んでいては、あまり効果が見込めません。

キャラクターが好きで教材に取り組む子や、ゲーム性があった方がやる気がアップする子など、さまざまな要因が考えられます。

口コミが良い教材でも、子どもの食いつきが悪ければ、別の教材を試してみるのも手だと思います。

多くの通信教材は無料体験があるから、まずはそれで試してみるのがおすすめだよ!

幼児向けおすすめ通信教育【教育方針ごとに紹介】

それでは、教育方針ごとの幼児向けのおすすめ通信教育について紹介したい思います。

教育方針

  • 方針⓪:幼児教育を家で始めたいからおすすめを知りたい
  • 方針①:地頭など生涯のベースとなる基礎を最優先で育みたい
  • 方針②:親子での時間を増やして絆を深めたい
  • 方針③:小学校の準備やしつけなど総合的に育みたい
  • 方針④:価格重視でコスパを重視したい
  • 方針⑤:子ども1人でも効果的に学習してほしい
  • 方針⑥:図鑑や本に多くふれさせたい

それぞれの教育方針に合った教材を紹介します。

教育方針⓪:幼児教育を家で始めたいからおすすめを知りたい

教育方針は特にないけど、幼児教育を家で始めたいからおすすめを知りたいと言う方には、以下を試してみることがおすすめです。

幼児向けの通信教育といえば、「こどもちゃれんじ」と「Z会幼児コース」が評価が高いです。

毎年行われる顧客満足度をもとに評価されるイード・アワードを、毎年どちらかが受賞しています。

どちらも無料体験できるので、まずは子どもの食いつきを確かめてみてはいかがでしょうか?

教育方針①:地頭など生涯のベースとなる基礎を最優先で育みたい

幼児期にしか育ちづらい地頭など生涯のベースとなる基礎を最優先で育みたい方には、以下の教材がおすすめです。

脳の90%は6歳までに完成

近年の大脳学の研究結果から、子どもの脳の80%は3歳までに、90%は6歳までに完成することがわかっています。

そして、人間の生涯のベースとなる、「地頭(思考力)・好奇心・創造力」などこの時期が一番成長することがわかっています。

もちろん大人になってからでも、思考力などを伸ばすことは可能です。しかし、子どもの時期に比べると、習得することが難しくなるのは事実です。

地頭の育成に特化した教材

「トイサブ!」と「ワンダーボックス」は、他の通信教育のような算数や読み書きといった、小学校で学ぶような内容は含まれません。

その代わりに、子どもの好奇心や思考力を育むことに特化した教材となっています。

  • トイサブ:高級知育玩具の定額レンタルサービス
  • ワンダーボックス:STEMA教育を取り入れたワクワク教材
  • それぞれの教材の詳細は、以下の記事をご参考にしてください。

    教育方針②:親子での時間を増やして絆を深めたい

    親子で学習に取り組んで、親子の時間を増やしたい方にはZ会幼児コースがおすすめです。

    Z会幼児コースの教材には、「ぺあぜっと」と言う親子で取り組む学習教材があります。

    ぺあぜっとでは「工作、料理、実験、フィールドワーク、化学遊びなど」様々な課題に対して、親子で取り組むことになります。

    子どもの好奇心・思考力を育みながら、親子の絆が深まるのを感じられるので、とてもおすすめの教材です。

    教育方針③:小学校の準備やしつけなど総合的に育みたい

    小学校の勉強の準備をしつつ、しつけなども教材を使って行いたい方は、こどもちゃれんじがおすすめです。

    幼児教育に必要な全てがつまった教材です。

    他に強化的に育みたいことがあれば、追加料金が必要となりますが、以下の追加教材オプションを自分で選ぶことができます。

    知育・工作・読み聞かせ・ダンス・サイエンス

    教育方針④:価格重視でコスパを重視したい

    価格重視でコスパを重視したい方には、幼児ポピーがおすすめです。

    幼児ポピーは月額約1,000円で他社の半額ほどですが、質的にも量的にも他の教材に引けを取りません。

    幼児ポピーは、他社の教材と併用している人が多いです。

    教材の詳細については、以下を参考にしてみてください。

    教育方針⑤:子ども1人でも効果的に学習してほしい

    幼児向けの通信教育では、親と一緒に学ぶことが前提の教材がほとんどです。

    しかし、両親共働きの家庭では、なかなかその時間を確保するのも難しいですよね。

    そういった方におすすめなのが、タブレット教材のスマイルゼミです。

    スマイルゼミは、タブレットの性質を生かした動画説明もあるため、ひとりでも学習を進めることができます。

    教材の詳細については、以下を参考にしてみてください。

    教育方針⑥:図鑑や本に多くふれさせたい

    図鑑や本が好きな子どもであれば、調べ学習があるまなびwithがおすすめです。

    まなびwithは、小学館が作成している教材なので、無料でネット図鑑の読み放題もついてきます。

    番外編:Amazon FreeTime Unlimited

    Amazon FreeTime Unlimitedでは、以下の子ども向けサービスが使い放題となります。

    絵本・学習まんが・児童書・子ども向けアプリ・ビデオ・その他数千点の知育コンテンツ

    プライム会員であれば、3歳〜12歳向けのこれらのコンテンツが、月々480円で使い放題なのでかなりお得ですよね。

    詳細は以下の記事を参考にしてみてください。

    まとめ:子どもが夢中になれる幼児向け教材を選んであげよう

    本記事では、教育方針ごとにおすすめの幼児向け通信教育を紹介しました。

    教育方針ごとのおすすめ幼児向け通信教材

    1. 地頭を最優先で育みたい:トイサブ! ワンダーボックス
    2. 親子の絆を深めたい:Z会幼児コース
    3. 小学校の準備など総合的学習:こどもちゃれんじ
    4. 価格(コスパ)重視:幼児ポピー
    5. 子ども1人でも学習可能:スマイルゼミ
    6. 図鑑や本で学習:まなびwith Amazon FreeTime Unlimited

    これらの教材であれば、どれを選んだとしても、子どもが気に入りさえすれば教育効果が見込めます。

    ほとんどの教材で、無料体験ができるので、気になる教材があれば試してみてくださいね。