【コスパ高い】幼児ポピーは小学校の準備に最適な通信教材【口コミも紹介】

幼児教育

幼児ポピーって安いって聞くけど教材内容はどうなの?
どんな特徴がある教材なの?
口コミも知りたい。

本記事ではこういった疑問にお応えします。

本記事の内容

  • 幼児ポピーの教材内容
  • 幼児ポピーのメリット・デメリット
  • 幼児ポピーの口コミ
  • 他社の通信教材との比較

幼児ポピーは大手通信教材の中で最安値です。他の教材は月額2000円くらいですが、幼児ポピーは月額1000円ほどです。

「安いから教育効果もそれなりなんじゃないの?」

って思われる方もいるかもしれません。

しかし、幼児ポピーは質的にも量的にも他教材に引けを取りません。

本記事では、そういった幼児ポピーの教材の特徴を他社の教材とも比較しながら紹介しています。

自分の子どもの教育に幼児ポピーが合っていそうか判断材料にしてくださいね。

幼児ポピーの教材内容

幼児ポピーは、通信教材で最安値でありながら内容も充実していることから「コスパ最強」と言われている教材です。

幼児ポピーの知名度は、こどもちゃれんじやZ会よりはないかもしれませんが、40年以上続く教材です。

40年以上続いているのは、単純に安いだけなく、先輩パパママが教育効果を実感しているからだと思います。

幼児ポピーの概要
対象年齢 2~6歳
価格 980~1100円
学習内容 文字・数・言葉
読み聞かせ
運動遊び
しつけ

幼児ポピーの特徴

  • とにかくコスパ最強
  • 教育に必須でない付録は無し
  • 脳の専門家が指導・監修して作られている

幼児ポピーのそれぞれ特徴について、紹介していきますね。

特徴①:とにかくコスパ最強【安いのには理由あり】

2~6歳のどの通信教材と比較しても、幼児ポピーが一番安いです。

年少・年中・年長で価格比較

年少 年中 年長
幼児ポピー 980円 1100円 1100円
こどもちゃれんじ 1980円 1980円 1980円
Z会幼児コース 1870円 2244円 2431円
まなびwith 2117円 2369円 2369円

毎月届く教材の量や質が他教材と比べ少ないかといえば、そんなことはありません。

「他社と比べて内容が不足している」といったこともなく、本質的な内容に差はないと思います。

他の通信教育や単品で販売されるドリルやワークに比べてお得感があるよ!

幼児ポピーが安いのには、子どもの学習に最低限必要な教材に注力しているなどの理由があります。

幼児ポピーが他社に比べて安い理由

  • おもちゃの付録やDVDがない
  • 添削問題がない
  • 広告宣伝やDMにお金をかけていない

おもちゃの付録やDVD、添削問題が欲しい方には、こどもちゃれんじの方が向いていると言えそうです。

特徴②:教育に必須でない付録は無し

幼児ポピーには、他教材にはあるおもちゃの付録やDVDなどはついてきません。

「こどもちゃれんじは、付録が多すぎて保管場所に困る・・・」

といった声もあります。

「おもちゃはいらないから、教材内容を充実させてほしい」という方にはおすすめだよ!

特徴③:脳の専門家によって作られている

幼児ポピーは、脳神経科学の専門家である篠原菊紀先生の監修のもとで作られています。

篠原菊紀先生が監修した、地頭を鍛えることを目的とした『なぞなぞようちえん』は、Amazonで★4.5など他にも高評価のもの多数ありました。

脳科学的な視点によるポピー教材の教育効果

篠原菊紀先生は幼児ポピーの教材を使用している子どもの脳の成長について、10年以上検証を重ねてきました。

篠原菊紀先生による検証結果をまとめた「ポピーに取り組む親子の脳活動測定実験」によると

  • ポピーを長く続けるほど「前頭葉」が強く活性化
  • 知的活動の基盤となる「ワーキングメモリ」に深く関係する「前頭前野」が強く活性化
  • ポピー教材を使うことで、バランス良く脳が成長
  • といった、効果が実証できたようです。

    脳の一部である「前頭前野」は意志、やる気、感情の抑制にも関わる部分で、認知能力の向上だけでなく非認知能力の向上も期待できるようです。

    幼児ポピーの良い口コミ【メリット】

    幼児ポピーの良い口コミとしては、以下のものがありました。

    幼児ポピーの良い口コミ

    • 費用は安いが内容は充実
    • 幼稚園時にはちょうどいい量
    • 学習の習慣が身につく

    それぞれ紹介していきます。

    良い口コミ①:費用は安いが内容は充実

    幼児ポピーは最安値の通信教材ということもあり、安くて教育効果があるところに魅力を感じている人が多いようです。

    またイード・アワードアンケート結果でも、「学費の満足度が高い通信教育」のNo.1に選ばれています。

    良い口コミ②:幼稚園時にはちょうどいい量

    読み書きなどに加え、工作などもあるので、幼稚園時にちょうどいいボリュームになっています。

    良い口コミ③:学習の習慣が身につく

    幼児ポピーの難易度は子どもが楽しく取り組めるように調整してあります。

    そのため、子どもが取り組みやすく、やる気を持って自主的に取り組み、習慣化しやすいようです。

    また、子どもが好きなシール中心の教材で興味を持ってくれます。

    子どもの成長が早い家庭では、1学年上の幼児ポピー教材を使っている方もいるようです。

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    . 2月に継続するか悩んでいたポピー 4月からもがんばってます😊 . 長男→あおどり あかどりと内容はあまり変わらずですが 長男はあかどりの時より意欲的で 届いたらすぐにやりたがって 1〜2日で全部できたよ!って教えてくれました 次男→きいどり ももちゃんと比べると内容が増えて 少しずつ書いたり切ったりしています 年少さん(3歳半)なので、もっとやらせたらできるはず…今まで赤ちゃん扱い(長い😂)してたので やりたがる時にどんどん取り組ませたいです . . #幼児ポピー #ドリル #幼児教育  #通信教育 #ひらがな #勉強 #3歳 #5歳 #男の子 #育児 #子育て

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    幼児ポピーのデメリット

    幼児ポピーのデメリットをまとめました。

    幼児ポピーのデメリット

    • 思考力を鍛えるような問題が少ない
    • おもちゃの付録やDVDがない
    • 添削問題がない

    それぞれ解説していきます。

    デメリット①:思考力を鍛えるような問題が少ない

    幼児ポピーは、答えが決まっているような基礎問題中心で、Z会幼児コースこどもちゃれんじにある実験といった答えのない課題がありません。

    しかし、幼児ポピーは全国の学校に問題集なのど補助教材を40年以上も供給している会社ということもあり、算数や読み書きなど知識を身につけるには適しています。

    他教材と併用している人が多い

    近年の脳科学の研究結果から、子どもの脳の90%が6歳までに完成することがわかっています。

    「思考力」や「好奇心」が一番育まれるのが0~6歳の時期で、大人に近づくほど身につけるの難しくなります。

    このことから、「思考力」や「好奇心」を鍛えることにシフトしたZ会幼児コースやこどもちゃれんじと併用している方が多いです。

    私がお勧めするのは

  • 0~3歳 → こどもちゃれんじの「知育プラス」
  • 年少・年中・年長 → Z会幼児コースの「ぺあぜっと」教材
  • それぞれの教材については、以下の記事で紹介しています。

    デメリット②:おもちゃの付録やDVDがない

    ここまで述べてきたように、幼児ポピーはおもちゃの付録やDVDがありません。

    幼児ポピーは紙の教材が中心で、遊び要素やゲーム要素が薄いので、子どもによっては食いつきが薄いかもしれません。

    しかし、小学校の準備という意味では、机に向かって勉強する習慣がつくので、一長一短だと思います。

    デメリット③:添削問題がない

    幼児ポピーに添削問題がないのは、「理解していない事はすぐに対応することが大事」という理念があるからです。

    そのため、幼児ポピーの教材中の解説はとても詳しく書いてあるので安心です。

    しかし、親以外の第3者からの評価は嬉しいようで、我が子は毎週Z会から添削課題が返ってくるのを楽しみにしています。

    まとめ:幼児ポピーは他社教材との併用がおすすめ

    本記事では、幼児ポピーのメリットやデメリットなどの特徴について紹介していきました。

    幼児ポピーの特徴のまとめ

    • 価格は安いが内容は充実していてコスパ◎
    • 基礎学力はしっかり身につく
    • 好奇心や思考力を伸ばすために他社教材との併用がおすすめ

    記事中でも述べたとおり、0~6歳は小学校の準備をするとともに、幼児期でなければ身につけることが難しい「好奇心」や「思考力」を育むことが非常に重要です。

    小学校の準備には幼児ポピーは非常におすすめです。

    一方で「好奇心」や「思考力」を育むには、

  • 0~3歳 → こどもちゃれんじの「知育プラス」
  • 年少・年中・年長 → Z会幼児コースの「ぺあぜっと」教材
  • がおすすめです。

    どの教材も無料資料請求で、サンプル教材が送られてきます。子どもが継続して取り組めそうか反応を確かめてみてはいかがでしょうか。

    こどもちゃれんじやZ会幼児コースについては以下の記事で詳しく紹介しています。