ぺあぜっとは「思考力」と「好奇心」を伸ばすことに定評!【Z会幼児コース】

幼児教育

幼児教育を探しているパパママ「Z会幼児コースのぺあぜっと教材はどんな内容?他社の教材と何が違うの?」

本記事では、こういった疑問にお応えします。

本記事の内容

  • ぺあぜっとは親子で楽しめる体験型教材
  • ぺあぜっとと他社教材の違い
  • ぺあぜっとの体験ワークの内容

Z会幼児コースを受講するパパママの多くは、毎月の送付されてくる教材に含まれる「ぺあぜっと」という教材を目当てに受講する人が多いです。

Z会幼児コースは「イード・アワード」の「効果のある通信教育」部門の1位を3年連続受賞しています。

教材のクオリティーはお墨付きなので、子どもが気にいって楽しく取り組めれば、「思考力」と「好奇心」が伸びるなどの教育効果が見込めます。

本記事では、ぺあぜっとの内容について詳細に説明していくので、自分の子どもと相性が良さそうか検討できると思います。

「ぺあぜっと」っては親子で楽しめる体験型教材

Z会幼児コースを受講すると、以下のようなぺあぜっと教材が毎月送られてきます。

こちらの教材は、親子で取り組む体験型の教材です。子どもが取り組むのを親がサポートしてあげるという形式で取り組んでいきます。

内容としては、毎月テーマが違い、工作、料理、実験、フィールドワーク、化学遊びなどいろいろあります。

ぺあぜっとと他社の通信教材の違い

ぺあぜっとは子どもの「考える力」や「知的好奇心」を伸ばすための教材です。

ぺあぜっとでは、子どもが一方的に何かを教えられるのではなく、自分で考えて解決していくこともを目的とした教材です。

他の教材でも「考える力」や「知的好奇心」を伸ばす教材はありますが、以下の点が他社の教材との大きな違いだと感じています。

  • 身近なものを題材にしているので普段から身の回りのものに興味を持つようになる
  • 親子の時間がつくれるので絆が深まる
  • 迷路のように正解が1つではない課題に対して思考を働かせる
  • ぺあぜっとを取り組んだ結果、以前よりも身の回りのことに対する好奇心が増え、子どもの方から質問してくる回数が増えました。

    以前であれば単純に「あれは何?」と聞いてくることが多かったのですが、「あれは〇〇だと思うけどどうなの?」と、自分の考え・意見に対する質問が増えました。

    親向けの「ぺあぜっとi」教材が子どもの学びを助ける

    Z会幼児コースには、子ども向けの教材に合わせて、「ぺあぜっとi」という保護者向けの教材が毎月送られてきます。

    ぺあぜっとiには、『ぺあぜっと』の取り組みをとおして、子どもがより学びを深めるためのサポート方法が紹介してあります。
    ぺあぜっとは子どもが自分で試行錯誤する教材なので、時には子どもがなかなか課題を解決できずに悩んだり、見逃し、間違いが発生します。

    そんなときに、パパママが子どもの発見をうながすための声かけの仕方や、取り組みを盛り上げるヒントがぺあぜっとiには書いてあります。

    ぺあぜっとiを読んでから取り組むのと取り組まないのでは、子どもの成長効果がかなり違うと感じています。みなさんも取り組む際にはぜひ読まれることをおすすめします

    年長・年中はぺあぜっとの添削課題がある

    年少はありませんが、年中になるとぺあぜっとシートと呼ばれる添削課題があります。

    各月の冊子ぺあぜっとで学んだことを、子どもが絵で表現して送付します。

    親は子どもと話し合いながら、ぺあぜっとで行った体験学習を以下の観点で記載します。

  • 選んだ体験学習を誰と行ったのか
  • やってみてどう思ったのか
  • どうしてそう思ったのか
  • 子どもが自分で感じたことを、自分の言葉で表現することで、思考力や表現力が育まれます。

    自分の子には、積極的に自分で考えて行動する子に育ってほしいと思っているので、とてもいい取り組みだなと感じています。

    他の通信教材の添削課題は、学習の到達度を見るいわゆるテストのようなもなので、Z会幼児コースとは少し違います。

    正解や不正解があるものではなく、自分が思ったことを表現するための教材だからです。

    添削者は1年の担当制

    ぺあぜっとシートを提出すると、添削者である担任の先生からのコメント付きの「お返事シート」が送られてきます。

    添削といっても、子どもが感じたことや考えたことの表現に対し、基本的に褒めるようなコメントが返ってきます。

    子どもとしては、自分の表現したことを褒められたと感じてうれしいようです。前よりもいろいろな考えを聞かせてくれるようになった気がします。

    ぺあぜっとの体験ワークの内容

    冒頭でも少し述べましたが、ぺあぜっとの体験ワークには以下のようなジャンルがあります。

  • 料理
  • 工作
  • 普段の生活
  • 化学遊び
  • それぞれ内容を紹介します。

    ぺあぜっと体験ワーク①:料理

    料理をするときの狙いは、料理ができようになることが目的ではありません。

    料理をするための材料を観察したり、野菜はどうやって育つのかを学んだり、料理で使われる化学反応を確かめたりと、料理を通じて子どもがあれこれ考えるようになります。

    例えば、パンを作ったときには、こねたパンが空気によって膨らむことで、空気の存在を認知するなどといった体験があります。

    大人が当たり前に思っていることを、教材でうまく取り上げて子どもが学習するのは良くできていると感じました。
    手先の器用さが発達

    実際に包丁を使って野菜やお肉を切ったりするので手先の器用さも発達すると思います。

    見ていて少し危なっかしくもありますが、次第にうまく切れるようになるのを見て成長を実感しました。

    料理の難易度は優しいので安心

    料理難易度は、幼稚園児でもできる難易度に設定されているので安心です。

    また、子供が自分で読んでつくれるレシピが載っています。子供が自分で読んでつくれるレシピはネットや書店には売っていないのでありがたいです。

    また、赤飯を一緒に作ったことで、ママ自身の料理レパートリーが増えたという方もいました。

    親子での料理は楽しいのでおすすめですよ。

    ぺあぜっと体験ワーク②:工作

    工作では、基本的に使用する道具は、ほとんどが家にあるものか、100均で揃えられます。

    作るのは、はさみ・のり・新聞・厚紙・輪ゴムでつくれるようなものです。

    実際に作ったものとしては、新聞紙のヨーヨーや、パチンコ(ウソップが持ってる武器のようなやつ)、アコーディオンのように伸びるやつなどがありました。

    完全な「キット」状態じゃないではなく、一部は自分で準備する必要があります。

    そのため、子どもはどんな材料を集めればつくれるかを考えるような仕組みになっています。

    こちらは紙で遊園地を作っているようです。

    ぺあぜっと体験ワーク③:普段の生活

    日常生活にかかわることもぺあぜっとでは取り扱っています。

    大人にとっては、当たり前すぎで意識していないと子供にやらせていないこともありました。

    雑巾絞り、お弁当の包み方、ひもの結び方、左右の区別といったものがあるのですが、使用する道具は、ほとんどが家にあるものか、100均で揃えられます。

    そのため、子どもがもう1度学習したくなったら、何度でも行うことができます。

    ぺあぜっと体験ワーク④:化学遊び

    身の回りの化学について学ぶ内容になります。内容はそれほど難しくはありません。

    例えば、「冬場に息を外ではいて、白い息を確かめよう」といったものです。

    こういった現象を当たり前と思わず、意識させることで、自然科学への興味を持ってくれるといいなと思っています。

    また、公園など外に出かけたフィールドワークもあります。ぺあぜっとに載っている花を街中で見つけるといった課題もあります。

    まとめ:ぺあぜっとは好奇心を刺激する仕掛けが盛り沢山

    本記事ではぺあぜっとについて紹介ました。

    子どもが主体的に自分で考え、試行錯誤することで「思考力」が育まれる教材です。

    また、課題内容は料理や工作など様々なものがあるので、好奇心が刺激されます。

    好奇心が育つのは6歳がピークなので、幼児期に様々な体験をし好奇心を育むのは非常に重要です。

    しかし、冒頭でも述べたとおり子どもが気に入って楽しく取り組めなければ、いくら口コミがよくてもその子にとってはいい教材とは言えません。

    そのため、まずは無料資料請求についてくるサンプル教材で子どもの反応を確かめてみてはいかがでしょうか。

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    Z会では、幼児期に身につく好奇心や思考力のことを「あと伸び力」と読んでいます。以下の記事では、Z会幼児コースで身につく「あと伸び力」について詳細に説明しているので、気になる方は参考にしてください。