こどもちゃれんじプラスについて簡単解説【誰でもできるお家の知育教材】

幼児教育

こどもちゃれんじプラスってどんな教材なの?
コースがいろいろあってよくわからない

本記事ではこういった疑問にお応えします。

本記事の内容

本記事では、こどもちゃれんじプラスはこどもちゃれんじの有料オプションについて解説しています。

この記事を読むことで、どのオプションを受講すれば、自分の子どもの伸ばしたい能力を教育してあげられるかわかるはずです。

こどもちゃれんじプラスとは?

こどもちゃれんじプラスは、「【ぷち】(1歳)〜【じゃんぷ】(年長)」の有料オプション教材です。

こどもちゃれんじプラスの概要

  • こどもちゃれんじプラスは全部で5種類
  • 料金は会員と非会員で違う

それぞれ解説していきます。

こどもちゃれんじプラスは全部で5種類

こどもちゃれんじプラスには、全部で5種類あります。

こどもちゃれんじプラスの種類

  • 知育プラス
  • 表現プラス
  • 読み聞かせプラス
  • リズムダンスプラス
  • サイエンスプラス

知育プラスは全年齢で受講可能ですが、他の教材に関しては受講可能な年齢が決まっています。

詳細は後で説明しています。

料金は会員と非会員で違う

月額の利用料金は、こどもちゃれんじの「会員」か「非会員」で変わってきます。

会員 非会員
知育
表現
読み聞かせ
リズム・ダンス
540円/月
(毎月届く)
838円/月
(毎月届く)
サイエンス 545円/月
(2ヶ月に1回届く)
838円/月
(2ヶ月に1回届く)

支払いは一括払いのみ

こどもちゃれんじプラスの支払いは一括払いのみです。

知育・表現・リズム・読み聞かせプラス:6,480円(12ヶ月分)
サイエンスプラス:6,540円(12ヶ月分)

しかし、解約時には残りの金額を返金されるので安心してください。

ぷち、ぽけっと、ほっぷ、すてっぷ、じゃんぷでどれが受講可能なのか紹介していくよ!

各コースで受講可能なこどもちゃれんじプラスの内容

ぷち、ぽけっと、ほっぷ、すてっぷ、じゃんぷでそれぞれ受講可能なコースは以下の通りです。

知育
プラス
表現
プラス
読み聞かせ
プラス
リズムダンス
プラス
サイエンス
プラス
ベビー
(0歳)
ぷち
(1歳)
ぽけっと
(2歳)
ほっぷ
(年少)
すてっぷ
(年中)
じゃんぷ
(年長)

こどもちゃれんじベビーのプラス教材

こどもちゃれんじベビーのプラス教材は残念ながら存在しません。

しかし、2020年から【ねんねですくすくセット】というオプション教材が登場しました。


こどもちゃれんじ公式より引用】

こちらは「赤ちゃんにすこやかな「ねんね習慣」を。」目的にしたセットです。

ねんねですくすくセットの内容

  • リラックスライト&サウンド
  • 睡眠・授乳のコツがわかる本
  • 手方・足がた記念ボード

ねんねですくすくセットの価格は、この3点がついて2,074円です。

市販の手方・足がた記念ボードだけでも2,299円するので、かなりお得だと思います。

» こどもちゃれんじの公式HP

こどもちゃれんじベビーに入会していない人でも注文可能です。

また、こどもちゃれんじベビーの内容に関しては以下の記事で紹介していますよ。

知育プラスの教材内容

知育プラス
ぷち
(1~2歳)
ぽけっと
(2~3歳)
ほっぷ
(年少)
すてっぷ
(年中)
じゃんぷ
(年長)

ぷち、ポケットに関しては、自分で手を動かすようなワークで試行錯誤し、就学後にもつながる「考える力」を育む教材です。

ホップ、すてっぷ、じゃんぷに関しては、本体の内容の発展で、少し難しい問題がのっている教材です。

知育プラスの特徴

  • こどもちゃれんじ本体より少し難易度の高い問題
  • 考える力の土台となる「考える力」を身につけることが目的
  • 親子で取り組むことで知育効果UP

近年の研究結果から子どもの脳の80%は3歳までに、90%は6歳までに完成することが分かっています。

知識は後からでもつきますが、「思考力」や「好奇心」は幼児期にしか伸びづらいことが分かっています。そのため、幼児教育の有無がその子の人生における知能を決定づけると言われています。

表現プラスの教材内容

表現プラス
ぷち
(1~2歳)
ぽけっと
(2~3歳)
ほっぷ
(年少)
すてっぷ
(年中)
じゃんぷ
(年長)

表現プラスは、「描く」「ちぎる」「貼る」といった工作活動を通じて、手指の巧緻性を育みながら、表現する楽しさが感じられる教材です。

2歳から4歳の子どもが好きそうな工作ができるセットとなっています。

子どもが楽しいことに没頭することで、集中力も身につくことから工作は、幼児教育の効果が高いとされています。

こどもちゃれんじの長年のノウハウをもとに、成長に合わせて題材を送ってくれるのが魅力的です。

読み聞かせプラスの教材内容

読み聞かせプラス
ぷち
(1~2歳)
ぽけっと
(2~3歳)
ほっぷ
(年少)
すてっぷ
(年中)
じゃんぷ
(年長)

読み聞かせプラスを受講すると、毎月24~32ページほどの絵本が1冊送られてきます。

こどもちゃれんじが作った絵本で、月齢にあった教材を送ってくれるのは嬉しいですよね。

絵本をたくさん読み聞かせしたい方には、1ヶ月で1冊は物足りないと思うので、市販のものと併用することがおすすめです。

リズム・ダンスプラスの教材内容

リズム・ダンスプラス
ぷち
(1~2歳)
ぽけっと
(2~3歳)
ほっぷ
(年少)
すてっぷ
(年中)
じゃんぷ
(年長)

リズム・ダンスプラスは、しまじろうが登場する歌やダンスのDVDが毎月送られてきます。

0~3歳は子どもの運動能力が特に成長する時期なので、家の中でも楽しく体を動かせる教材はいいですね。

ちなみにパプリカのYoutubeも子どもが動画を見ながら歌って踊ってくれるのでおすすめですよ。

DVDはコール&レスポンスなどの遊びをとりいれた仕組みにより、自然と言葉を発するようになるようです。

気になる方は、試してみてもいいかもしれませんね。

サイエンスプラス

サイエンスプラスプラス
ぷち
(1~2歳)
ぽけっと
(2~3歳)
ほっぷ
(年少)
すてっぷ
(年中)
じゃんぷ
(年長)

こちらは、親子で取り組む教材で、科学実験を通して「好奇心」を育む教材となっています。

実験手順に関しては、動画を見て確認することができるので難しくはありません。

ただ楽しいだけではなく、自分なりの気づきを記載するシートがあるので、思考力や表現力を育める教材となっています。

Z会の「ぺあぜっと」教材に似ている

Z会幼児コースにも「ぺあぜっと」という、サイエンスプラスに似た教材があります。

Z会幼児コースはぺあぜっと以外の教材もついて月々2500円程度です。

「サイエンスプラス+こどもちゃれんじ本体」だと2500円程度(ただし、サイエンスプラスは2ヶ月に1回)です。

もしどちらにしようか迷ったら子どもが気に入って、楽しく取り組めそうな方でいいと思います。

気になる方は無料の資料請求で、体験教材が送られてくるので、子どもの反応を確かめてみてはいかがでしょうか。

» Z会幼児コースの資料請求はこちら

まとめ:こどもちゃれんじプラスは必要なものだけ受講がおすすめ

本記事では、こどもちゃれんじプラスの内容について紹介しました。

基本的には、自分の子どもに必要だと思う教材だけ選べばいいと思うのですが、迷われる方は以下がおすすめです。

コース おすすめプラス教材
ぷち
(1~2歳)
知育プラス
ぽけっと
(2~3歳)
知育プラス
ほっぷ
(年少)
表現プラス
すてっぷ
(年中)
サイエンスプラス
じゃんぷ
(年長)
サイエンスプラス

記事中でも少し述べましたが、幼児教育で大切なのは0~6歳でしか身につかない「思考力」や「好奇心」を育むことです。

0歳~6歳の幼児教育の有無が、その子が大人になってからの「思考力」「好奇心」に決定的な影響を与える事は、膨大な調査研究の結果、証明されています。

上の表中のプラス教材は、「思考力」や「好奇心」を伸ばすことを目的にした教材なのでおすすめです。

もしまだ入会されていない方は、無料資料請求で体験教材が送られてくるので試してみるのがおすすめです。
» こどもちゃれんじの無料資料請求

もしくは『はじめてのワーク 2・3・4歳 <こどもちゃれんじ>』というのが、Amazonで770円で売られているので、こちらで試すのもありだと思います。

我が家では年少からZ会幼児コースに切り替え

我が家ではぽけっとまでは、こどもちゃれんじを受講していました。

ほっぷの途中からZ会幼児コースの存在を知り、そちらに切り替えました。

こどもちゃれんじのほっぷは、「思考力」や「好奇心」というより、小学校準備のための読み書き・計算を重視していると感じたからです。

我が家の幼児教育では、生涯大切となる「思考力」や「好奇心」を育むことを最優先としています。

結果的に我が子にはZ会幼児コースの教材があっているようで、受講して正解だったと感じています。

どんなに口コミがよくても全ての子どもに合っているとは限らないので、無料資料請求で送られくるサンプル教材を試してみることをおすすめします。