2020/03/23 (更新日: 2020/05/01)

Z会幼児コースが幼児教育にオススメな理由【子どもが将来幸せになる能力を授けよう】

幼児教材を探している人「我が子の幼児教育の教材を検討中。Z会の幼児コースの教材内容や効果はどうなんだろう？」

Z会幼児コースが気になっている方向けに、こういった疑問に答えます。

本記事の内容

Z会といえば、難関中学など受験用の教材を作っているイメージが強いのではないでしょうか。今回はそんな約90年間も子どもの教育に関する教材を作ってきたZ会の幼児コースの教材について紹介します。

Z会幼児コース教材の狙いは幼児教育による長期的な子どもの能力向上上

Z会が幼児コースの教材で伸ばそうと強く意識している能力は、「あと伸び力」です。あと伸び力とは一言で言ってしまうと、「自分から興味を持ち積極的に学ぶ力」です。

「あと伸び力」とは

あと伸び力は、同じ年齢の他の子供と比べ、算数ができると言った能力ではないです。そのため短期的な視点ではなく、長期的な視点で必要となる能力を伸ばします。

例えば、「引き算が３歳でできるのか、５歳でできるのか」といった短期的な知識ではなく、「引き算がどのような場面で役立つのか」といった長期的な思考力を育てることに重きを置いています。

意外と思われるかもしれませんが、Z会幼児コースは他の教材と比べると難易度は低いものがあります。それは、上述のようにZ会幼児コースは、「あと伸び力」を重視した教材だからです。

そのため、幼児教材の家庭学習教材で評判の良いポピーよりは、学習が進むスピードが低かったり、問題が優しかったりします。例えば、迷路の難易度はポピーの方が難しいです。

そもそも幼児教育がなぜ重要なのかというと、６歳までに脳の８割が完成するからです。そのため、子どもの将来の幸せを願い、早期の幼児教育を始める親が増えています。幼児教育の必要性に関しては、別記事の『幼児教育はいつから始めたらいいの？早期がオススメ』で詳しく説明しています。

Z会幼児コース教材は親子で一緒に取り組む形の教材が多いです。そのため、幼児教育の効果を最大化するためには、親の協力が必須です。

教材の種類は４種類あります。それぞれの教材の特徴や中身に関して気になる方はコチラから確認できます。

Z会幼児コース教材の中でも特に特徴的な「ぺあぜっと」という親子で取り組む教材があります。

ぺあぜっとを用いた学習では、身近な素材を使った実験、工作、料理、観察を通して、「予想→実験→考察」の過程を体験します。そして、そこで学んだことを自分で考えて言葉や絵で表現することで学習します。

その過程で親は「なぜかな？」「どう思う？」といった子どもにいわゆるコーチングすることが求められます。その方法については、「ぺあぜっとi」という保護者向けの冊子に書いてあります。

ペアゼットを通じて身につける能力

何かを人から能動的に学ぶ学校の「勉強」ではなく、自分で考えて明らかにしていく「研究」のプロセスに近いものがあります。

AIが人の仕事の大部分をやってくれるようになる現代において、こういった能力を育てるのは非常に大切だといえます。
そして何よりも自分で考えて行動することが楽しいと思えれば、子どもの人生が将来的に豊かになるのではないでしょうか。

ここまで説明したZ会幼児コース教材の特徴をまとめます。

Z会幼児コース教材の特徴

子どもと教材の相性や、親の時間的な負担を一度無料の教材を送ってもらって試してみてから始めるのが良いかと思います。
資料請求をすることでサンプルの教材もついてくるので一度コチラから資料請求してみてはいかがでしょうか。