【幼児教育】タブレットを使ったおすすめの通信教材を紹介!子どものやる気UP!【紙の教材と比較】

タブレットを使った幼児教育の通信教材は何があるのだろう?どんな成長効果があるのか知りたい。
と、疑問を抱えているパパママ向けの記事となっています。
本記事の内容
幼児教育にタブレットを取り入れるパパママが増え、その効果が口コミで広がっています。
紙の教材と比べてどちらがいいのだろうと気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は紙の教材と比較したときのメリットやデメリットを紹介したいと思います。
本記事を読んで、タブレットや紙の教材どちらが自分の子どもに合っているか検討してみてください。
幼児教育におすすめのタブレット通信教材
幼児(0〜6歳)向けの有名なタブレット教材はそれほど選択肢は多くありません。
タブレットを使った通信教材
- 天神(0~6歳)
- スマイルゼミ(4歳〜6歳)
- RISUきっず(4歳〜6歳)
- Amazon FreeTime Unlimited(2~12歳)
小学生になると「進研ゼミ」や「Z会」などもタブレット教材を取り扱っているのですが、幼児教育ではあまり選択肢がありません。
それぞれについて見ていきましょう。
タブレット教材①:天神
天神の教材では0〜6歳を対象として、以下の5ジャンルをタブレットで繰り返し学習できます。
これらをバランスよく学習し、まんべんなく育むことができます。
天神はモンテッソーリ教育を取り入れた唯一の通信教材
天神はモンテッソーリ教育法を取り入れて作られた教材です。
モンテッソーリ教育は様々な著名人がモンテッソーリ教育を受けていた頃から話題になりました。
モンテッソーリ教育を受けた著名人
- プロ棋士:藤井聡太さん
- フェイスブックの創業者:マークザッカーバーグ氏
- Amazon創業者:ジェフ・ベゾス氏
- グーグル創業者:ラリー・ペイジ氏
- マイクロソフト創業者:ビル・ゲイツ
モンテッソーリ教育法で子どもを育てようと思うと、専用の教材などが必要となることから、教室へ行くのが一般的です。
しかし、天神であれば家庭でモンテッソーリ教育の一部を行うことが可能となります。
モンテッソーリ教育に関しては、以下の記事で詳細に解説しているので、気になる方は読んでみてください。
幼児教育でよく耳にするモンテッソーリ教育とは?その後の子どもはどう成長する?
幼児教育について調べていて、モンテッソーリ教育を目にした方もいるのではないでしょうか。モンテッソーリ教育とは、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことを目的としています。今回は、モンテッソーリ教育を受けると子どものはどのように成長するのかについて紹介したいと思います。
天神の教材費用は何人でも追加費用不要
天神の教材費用は0才から6才までの内容がまとまって30.6万円です。
兄弟がいる場合であれば、追加費用は掛からないのでかなりお得感があります。
しかし、1人だけで4歳から始めて3年間行うとなると月々8500円ほどになります。
値段が高いだけにまずは無料サンプルで様子見がおすすめ
資料を請求すると資料内に無料体験の案内が入っています。無料体験で子どもが楽しそうに学習できていて、続きそうだと感じれば、検討して見てはいかがでしょうか。
子どもの食いつきがよければ、学習時間が長くなるので、コスパがかなりよい教材となるでしょう。
タブレット教材②:スマイルゼミ
スマイルゼミは4歳〜6歳(年少12月〜)を対象にしており、小学校入学までに学んでおきたい10分野の教材を学ぶことができます。
子どもが一人で楽しく学べる仕掛け
- 「自動読み上げ&自動丸つけ」でフィードバックがすぐもらえる
- 「きょうのミッション」で取り組むべき学習をおすすめしてくれる
- 勉強をするとご褒美としてゲームなどのアプリが提供されてモチベーションアップ
タブレットの性質を生かした教材で、学ぶ楽しさを知ることで、自ら学ぶ姿勢を育むことができます。
さまざまな分野の教材を偏りなく、取り組むことができるので親としては安心です。
スマイルゼミの価格
スマイルゼミの価格は月額2,980円からです。また、最初に別途専用のタブレット代金9,980円が必要となります。
子どものやる気次第で繰り返し学習できるので、子どもが気に入ればコスパが高い教材となります。
ちなみに、解約したタブレットは手続きをすることで普通のAndroidタブレットとして使うことができます。
スマイルゼミは初めてから2週間以内であれば、タブレット代も初月会費も全額返金してくれます。
2週間も無料で体験できるので、子どもの反応を見て継続するか決めて見てはいかがでしょうか。
タブレット教材③:RISUきっず
RISUきっずは算数に特化した幼児向けタブレット教材です。年中の後半ぐらいの子どもが対象となります。
数の読み方・足し算・引き算・時計の読みなどを学習
RISUきっずの特徴
- 小学校1年前半までの算数基礎力を先取り学習が可能
- 算数学習を通じて「思考力」が成長
- 簡単な問題から難度の高いスペシャル問題もある
- 追加費用不要で東大・早慶のチューターが付く
追加料金不要で、東大生のフォローアップが受けられる点が口コミで好評でした。
算数を通じて、思考力など生涯使える様々な能力が身についくのが特徴的です。
タブレット代や入会費などの初期費用が無料
RISUきっずはタブレット代や入会金などの初期費用が無料です。また、教材費などの料金が追加発生することもありません。
料金は入会時に年額一括12ヶ月分29,760円(月2,480円)です。
以下のキャンペーンページを経由することで、1週間RISUを無料でお試し可能です。
タブレット教材④:Amazon FreeTime Unlimited
Amazon FreeTime Unlimitedは対象年齢は3歳~12歳です。
他の教材と比べると、「勉強」という感じではありません。しかし価格(Prime会員なら月額480円、Prime会員でないなら月額960円)の割りにコンテンツがかなり豊富なので紹介します。
Amazon FreeTime Unlimitedの特徴
- 月額480円なのにコンテンツは数千点以上
- 「こどもちゃれんじ」「学研プラス」などの学習教材も一部あり
- 子どもが読める本、ビデオ、学習用アプリ、ゲームは親が設定することが可能
- 利用可能時間を設定することで自動シャットダウンも可能
- パスワード付きアカウントに切り替えることで通常のタブレット機能が使用可能
子どもがタブレットを使用することで、悪い影響がないように内容や設定に徹底的に配慮されている点がかなり便利です。
月額480円から使用可能だがFireタブレットが必要
現状では、Amazonが販売するFireタブレット以外のiPadなどでは、Amazon FreeTime Unlimitedを使用することはできません。
Fireタブレットを持っていない方はキッズモデルがおすすめ
Fireタブレットを持っていない方は、Fireタブレットのキッズモデルを購入することで、1年間無料でAmazon FreeTime Unlimitedを使用することができます。
1年間無料でAmazon FreeTime UnlimitedがついてくるFireキッズモデルは全4種類あります。
- Fire 7 タブレット キッズモデル(¥11,089)
- Fire HD 8 タブレット キッズモデル(¥14,980)
- Fire HD 10 キッズモデル(¥19,980)
- Kindle キッズモデル(¥10,980)
4つ目の「Kindle キッズモデル」は、読書しか行えません。パズルアプリなど、読書以外の機能が必要な方は1〜3つ目のタブレットモデルを選択してください。
これらのモデルを買うことで、1年間Amazon FreeTime Unlimitedが無料になるので、別々にタブレットを買うよりお得になります。
さらに2年間の端末保証の内容も充実です。
うっかり飲み物をこぼしたりしても安心ですね。
Amazon FreeTime Unlimitedは30日間の無料体験が可能ですので、まずはコンテンツを確かめて判断してはいかがでしょうか。
» Amazon FreeTime Unlimitedの無料体験はこちらから
幼児教育におけるタブレット教材のメリット
ここまで幼児教育を行えるタブレット教材を3つ紹介しました。
どのタブレット教材でも子どもが気に入りさえすれば、学習効果があるはずです。やらないよりはやったほうが確実に効果的です。
その際に、こどもちゃれんじなどの紙の教材も選択肢にあると思います。
そこで、紙教材にはないタブレット教材ならでは特徴を紹介します。
タブレット教材のメリット【紙にはない効果】
- 月々送られてくるのを待つ必要がない
- 効果音や演出で子どものやる気UP!
- 家以外の場所でもできる
- 動画や画像が豊富で分かりやすい
- 親の負担が少ない
それぞれ見ていきましょう。
月々送られてくるのを待つ必要がない
紙の教材では、早く教材が終わったとしても、月々家に配送されてくるのを待つ必要があります。
実際に我が家でもその月に送られてきた教材が簡単だったようで、1週間で終わってしまったということがありました。
タブレットであれば、進んだ分だけ教材が更新されていくので、子どものやる気次第でどんどん学習を進めていくことができます。
子どもは急成長するので、
学習し始めはちょうど良い難易度だったけど、学習を続けるにつれて簡単にできるようになってしまった
ということも珍しくありません。
そのため、タブレット教材であれば月々送られてくるのを待つ必要がないのは大きなメリットだと感じています。
効果音や演出で子どものやる気UP!
子どもが教材を使って学習して成長するためには、嫌々やっても効果がありません。
そのため、効果音や演出で子どものやる気がUPするのはとても大きなメリットであると言えます。
とにかく学習して楽しい、飽きさせない工夫がされているので、子供にとっての勉強のハードルが低くなります。
家以外の場所でもできる
タブレットを持ち運ぶだけなので、ちょっとした移動時間や待ち時間にできる点がおすすめです。
空き時間を上手に使うことで、短時間に集中して学習に取り組むことができます。
動画や画像が豊富で分かりやすい
タブレット教材は、理解しにくい難しいことを動画で説明してくれるので、子どもの理解が進みます。
特に幼児だと言葉の語彙が少ないので、文章での説明が難しいことがあります。
そんな時でも、動画や画像を使って分かりやすく解説してくれます。
親の負担が少ない
タブレット教材を渡しておけば、子どもはどんどん教材に取り組んでくれます。
そのため、共働きで忙しいパパママには特におすすめです。
しかし、親からの声がけも子どもの成長には欠かせないので、完全放置はしないほうがいいです。
幼児教育にタブレットを利用する際には目が悪くならないように注意
幼児教育にタブレットを利用することはメリットも多数ある一方で、否定的な意見もあります。
一番注意しなくてはならないのは、目が悪くならないようにすることです。
タブレットを使用する上で、最大の注意点です。
長時間液晶画面を見続けると、眼に疲れや痛みを感じることもあります。子どもはついつい夢中になってしまうので、目を使いすぎないように、休憩を挟むように気をつけましょう。
幼児教育でタブレットを使用する際には以下の点に気をつけると良いです。
まとめ:幼児教育にタブレットは効果的【※目にだけは気をつけよう】
今回はタブレット教材を4つ紹介しました。紙には無いタブレット教材の魅力をご理解いただけたのでは無いでしょうか。
紙の通信教材よりは多少値段は高いですが、子どもがハマりさえすればコスパは紙より高いです。
なので、まずは無料体験によって子どもの反応を確かめてはいかがでしょうか。
どれも無料体験できるので、私は全部試してみて見ました。その結果天神が気に入ったようだったのでそれを続けています。