モッピーの不動産投資のセミナー・面談の攻略法を徹底解説【受け答えの事前対策】
モッピーの不動産セミナー系の案件は押し売りされそうでこわい。不動産購入しなくてもポイントはちゃんと入るの?実際の面談で話したことや断り方を知りたい
本記事ではこういった疑問にお応えします。
私はモッピーをこれまで1年ほど使い、毎月3~4万円ほど稼いでいます。
クレジットカード、証券口座解説、商品購入等いろいろな案件で稼ぎましたが、不動産セミナー参加や面談で稼ぐのが一番効率がいいです。
しかし、不動産の価格が高いだけに「営業がしつこそう」「不動産を購入しないといけないんじゃないか」と思われる方もいるかもしれません。
また、私も押しに弱く、服屋で接客されると購入しがちですが、不動産投資に関しては簡単に断れるようになりました。
これまで私は7社の不動産セミナーや面談を受けてきましたが、営業がしつこかったり、トラブルになったことは1度もありませんでした。
本記事を読むことで、不動産セミナーや面談参加したときの予習ができるはずです。
モッピー経由の不動産セミナーで高ポイントを獲得しよう
不動産セミナー参加や面談の案件はとにかくこうポイントが獲得できる案件が多いです。
1万ポイント以上の案件数
- 不動産投資系:63件
- クレジットカード発行:12件
- 証券口座開設:15件
昔に比べて、モッピーの不動産投資系の案件が増えています。
老後2000万円問題もあり、都心のワンルームマンションに投資をするサラリーマンが増えているようです。
実際にポイントを獲得した不動産投資系案件
モッピーでJALマイルを貯めたくて、毎月最低でも1.5万ポイントを貯めるようにしています。
これまで、不動産投資系のセミナーだけで、20万円ほど獲得しました。
20万円あれば、海外旅行、高額家電、高級レストランなどいろいろなことができますよね。
具体的には、不動産投資系で以下のようにポイントをためました。(モッピーの規約により、会社名は伏せさせていただきます)
不動産投資セミナーで 獲得したポイント一覧 |
|
---|---|
不動産投資 個別面談 |
50,000ポイント |
不動産投資 個別面談 |
40,000ポイント |
住宅購入 個別面談 |
35,000ポイント |
不動産投資 個別面談 |
26,000ポイント |
不動産投資 個別面談 |
25,000ポイント |
不動産投資 セミナー参加 |
23,000ポイント |
不動産投資 個別面談 |
9,500ポイント |
合計 | 203,500ポイント |
1万ポイント以上の不動産投資系の案件は、セミナー参加もまれにありますが、ほどんとは個別面談です。
また、住居購入の相談面談の案件もたまに見かけます。実際に1件のみ行ってみましたが、不動産投資の個別面談と同じような感じでした。
実際の不動産投資面談時の受け答えを公開
先日ZOOMで不動産投資の個別面談を行う機会があったので、そのときの会話内容を公開したいと思います。
電話で事前に物件の条件などのヒアリングをされ、1度の面談で終わることもありますが、2回に分けて面談を行うこともありました。
面談概要
- お互いの自己紹介
- 不動産会社の概要説明
- 不動産投資に関する認識合わせ
- 購入希望物件のヒアリング
- 実際の購入物件の紹介
- 購入するかしないかの返事
これらの内容について、受け答えした例も紹介するので、参考にしていただければと思います。
お互いの自己紹介
不動産営業マンは、自己紹介と雑談を必ず入れてきます。
そして、雑談の中で、趣味や出身地など必ず共通性を見つけようとします。
人間は自分と共通点が多い人には親近感を持つという心理学を利用して、安心感や信頼感を得ることを目的にしているのだと思われます。
逆に言えば、険悪な空気になったら不動産の金額が高いだけに売れないことを営業マンは理解しているので、終始リラックスした雰囲気で面談は行われます。
不動産会社の概要説明
モッピーに掲載されている会社は、1部上場企業やその子会社など、多くの販売実績があるまともな会社ばかりです。
不動産販売に関する法律は厳しく、強引な販売や騙して販売などは法律違反となるので、営業マンも1販売のためにリスクのある販売方法をとりません。
不動産投資に関する認識合わせ
会社の概要が終わると、不動産投資に関するイメージや現状の知識について聞かれます。
そこで合わせて、「過去に不動産投資セミナーへの参加や面談経験はあるか」と聞かれます。
ここで無いと答えると、不動産投資を取り巻く市場のことなどを説明してもらえるはずです。
過去に不動産投資のセミナー参加ありと答えた場合
過去に不動産投資のセミナー・面談の経験について、正直に答えてもいいのですが、私は「過去に1社だけあります」と答えます。
モッピーから申し込んでいることを担当者も知っていて、ポイント目当てだと判断されると「否認」されてしまうからです。
そうするとほぼ間違い無く以下の会話の流れになるはずで、毎回使っている受け答えを紹介します。
自分「新築区分マンションを紹介されました。」
営業「購入しなかった理由は何日あるのですか?」
自分「月々の収支がマイナス8000円ほどで買う気になれなかった」
営業「確かに新築だとそれくらいですよね。我々であればもう少し好条件の物件を紹介できるので期待してください。」
自分「はい!ぜひよろしくお願いします!」
私はいつもこんな感じの会話をしています。
ここでのポイントは、「月々の収支がマイナス8000円ほどで買う気になれなかった」というところで、後々断わるときの「月々の収支がマイナスなら買えない」の伏線となります。
なぜなら、6社面談を受けましたが、都内の区分マンションで、月々の収支がプラスの物件は1度も紹介してもらえたことがないからです。
購入希望物件のヒアリング
不動産に関するこちらの知識が分かったところで、購入を希望する物件に関するヒアリングがされます。
購入希望物件のヒアリング内容
- 区分マンション or 1棟アパート
- 新築 or 中古物件
- 希望エリア
私の受け答えは以下の通りです。
営業「1棟アパートは頭金が2割必要で、年収1000万円以上じゃないと厳しいですね。」
自分「1棟アパートは利回りも良さそうだったので、良さそうでしたが無理そうなので区分マンションを検討します」
ここでのポイントは、「中古1棟アパート」に興味を示しておくことです。
中古1棟アパートであれば、毎年の収支をプラスで運営することができます。そこで、最後に断る場面で「貯金して中古1棟アパートに挑戦をめざします。」と受け答えられるのです。
実際の購入物件の紹介
中古区分マンションに狙いが定まったところで、実際の購入物件が紹介されます。
立地面の魅力やマンションの魅力について紹介されます。
そして、収支シミュレーションを営業の方が作ってきてくれるので、その説明があります。
収支シミュレーションに以下の観点が含まれていることを確認してください。
シミュレーションのチェックポイント
- 固定資産税
- 保険料金
- 退去時の現状回復費用
- 経年劣化による家賃・物件価格の下落
- 空室リスク
もしこれらの点が1つでも含まれていなければ、正しいシミュレーションとは言えません。
年単位の収支が毎年プラスになっている場合には、おそらく何かが抜けているので注意してください。
断わること前提であれば、面談の場では指摘せず、持ち帰って検討した際の断る材料にしたらいいと思います。
購入するかしないかの返事の仕方
営業が作ったシミュレーションの説明が終わると、購入するかしないかの意思が聞かれます。
この時に「家で物件価格・現状家賃の妥当性なども含め家で検討させてください」と答え、面談は終了でいいと思います。
金額が高いので、この場で購入の回答ができなくて当然だと思います。
断わるときはまずはメールで回答
断わるときは以下のような回答をすることが多いです。
この後、高確率で電話がかかってくると思いますが、丁寧にお断りすればそれで終わりです。
その後連絡が来たり、無理な購入を勧められるということは、私の経験では一切ありませんでした。
まとめ:モッピーの不動産投資案件は攻略法さえわかれば簡単に高額ポイント獲得できる
本記事では、モッピーの不動産投資案件について紹介しました。
不動産投資の案件で、そんなに身構えたりする必要はなく、簡単に断われることが理解できたのでは無いでしょうか。
最初の1案件目は、緊張したりするかもしれませんが、2件目になればかなり慣れて不安もなくなると思います。
モッピーで効率よく大量ポイントを稼ぐには、不動産投資系の案件がおすすめなので、みなさんも挑戦してみてはいかがでしょうか。